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無料3DCAD使い方解説講座 その9 押し出す

Hideki Toho
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Hideki Toho
家庭で運用できる3Dプリンターを駆使してヨーヨーを作ることに拘るブランド、YOYOMAKER代表。法人、個人に関わらず、モノとして実現したいアイデアを持っている人の手助けを行います。スケッチからのプロダクト構造設計、3DCADデータ作成、3Dプリント試作を担当。 多くの人にデジタルファブリケーションを始めるきっかけを与えるべく不定期でワークショップを開催。小学生から社会人まで幅広く参加頂いている3DCADと3Dプリンター活用のワークショップが好評。

今回は、いよいよ、3DCADというソフトウェアの中で、かたち・ものを作る作業に入ります。

この、かたちになる過程は3DCADならではの操作です。

いわゆる平面図を駆使する製図作業では味わえない、独特の快感があります。

だれもが「3DCAD、楽しいかも」って思う瞬間のはずです。

ワークショップでも、女性の方が「意外にカンタン!押し出すのがたのしい!」とアンケートに回答していました。

そこで、今日は「押出の作業」をします。

じつは、多くの専門書ではわりとすぐに「押出の作業」をさせるんですが、

私は様々な描画機能を用いて「スケッチ」について7個ほど解説記事を書いてきました。

なぜスケッチの書き方を優先していっぱい記事を書いたかというと、

正確なスケッチが出来てこそ、思い通りの3DCAD操作ができるようになるからなんです。

もし押出作業に入って、なんかうまくできない、思ったものと違うものが出来てしまう、と感じる人は、

ちょっと戻って、スケッチの書き方を復習しましょう。

今日の実践

さて、下記の長方形を書いた状態でスタートします。

スピン機能を使って、ちょっとだけ斜め視点にします。

スピン機能については別途解説しますので、今回はそういうもんか、と割り切ってください。

このように、斜め上から方眼紙を見るような感じになればOK。

メニューバーにある「プルコマンド」をクリックします。

すると、最初に書いておいた長方形が紙ペラのようになります。これを「面」と言います。

面をクリックすると、オレンジ色になるのと、中心部に矢印が出ますので、

この矢印をマウスでドラッグしていくと高さをもたせることが出来ます。

これが「押出作業」です。

このように、長方形が直方体になりました。高さは、数字を入れて指定することができます。

スピン機能でいろいろな角度から見てみましょう。

独学者の小話

私は、知識ゼロ、スキルゼロから3DCADを始めた人間なのですが、この「押出」というところにたどり着くまでが大変でした。

スケッチして、押し出す、いま振り返るとそれだけの話しなんですが、2013年当時はどこの誰がそういうことを教えてくれる、というのも知らなくて、自ら模索していきました。

そのときに身に着けた感覚が、「正確なスケッチができていないと、正確な押し出しもない」ということでした。

というのは、私の場合、3Dプリンターでプリントして、組み合わせることが前提のものばかり作っていたからです。

3DCADでデータを作る時点で寸法やかたちを間違ってしまうと、間違ったままプリントしてしまって、間違ったものが出来上がってしまう、ということなんですね。

ぜひとも、いまから、正しくスケッチ、正しく押し出す、ということを習慣にしてください。

 

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家庭で運用できる3Dプリンターを駆使してヨーヨーを作ることに拘るブランド、YOYOMAKER代表。法人、個人に関わらず、モノとして実現したいアイデアを持っている人の手助けを行います。スケッチからのプロダクト構造設計、3DCADデータ作成、3Dプリント試作を担当。 多くの人にデジタルファブリケーションを始めるきっかけを与えるべく不定期でワークショップを開催。小学生から社会人まで幅広く参加頂いている3DCADと3Dプリンター活用のワークショップが好評。

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