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自宅3Dプリンターでヨーヨーを作り続ける、こだわりのブランド

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Unlimited Yoyo Works Vol.014 WHIP(Yoyofactry)

Hideki Toho
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Hideki Toho
家庭で運用できる3Dプリンターを駆使してヨーヨーを作ることに拘るブランド、YOYOMAKER代表。法人、個人に関わらず、モノとして実現したいアイデアを持っている人の手助けを行います。スケッチからのプロダクト構造設計、3DCADデータ作成、3Dプリント試作を担当。 多くの人にデジタルファブリケーションを始めるきっかけを与えるべく不定期でワークショップを開催。小学生から社会人まで幅広く参加頂いている3DCADと3Dプリンター活用のワークショップが好評。

どうもご無沙汰です。ものすっごい久々にブログを更新しました。さて、毎回ヨーヨートレースしていくこの連載も14回目。

今までは主に販売されていない・販売終了したメタルヨーヨーを基本にして作業をしてきました。

今回のお題は久々のプラスチックヨーヨーで、ヨーヨーファクトリーのWHIPです。

このヨーヨー、形状として特徴的なのは外側の段差(リム部分)と、内側がナナメに形成されていることですね。実際にデータを起こしてみると、こんな感じ。

プラスチックヨーヨーの設計においては、樹脂の軽さが問題になります。軽いとまわらないですからね。メタルヨーヨーの設計以上に重量をどこに載せるかを気にしないといけません。またさらには、金型・射出成形で作るとしたときには、樹脂が冷えるときに起きるプラスチックのヒケや歪みを考慮して厚みなどを考えないといけません。もっと言うと抜き勾配とかも出てきます。プラスチックヨーヨーが思った以上に簡単じゃないのはこのへんの知識が必要ってこと。

そこで、このWHIPは、外側に厚みをもたせて重量を稼ぎつつ、内側の角度をゆるく設けて抜きやすくする、そのような「金型前提でかつ、そこそこまわるヨーヨー作るにはどうしたらよいか」みたいな配慮が見られます。シールで隠されていますが、シールの下にはおそらく押出ピンの跡があるはず。

こうやっていろいろ考えながらデータをトレースしていくことで、こうやって作ろう、ああやって作ろう、というふうに妄想が広がっていきますね。ということで、久々の更新はWHIPでした!

※今回のヨーヨーWHIPは現行品であるため、3DPDFデータの公開は控えさせていただきます。

 

 

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家庭で運用できる3Dプリンターを駆使してヨーヨーを作ることに拘るブランド、YOYOMAKER代表。法人、個人に関わらず、モノとして実現したいアイデアを持っている人の手助けを行います。スケッチからのプロダクト構造設計、3DCADデータ作成、3Dプリント試作を担当。 多くの人にデジタルファブリケーションを始めるきっかけを与えるべく不定期でワークショップを開催。小学生から社会人まで幅広く参加頂いている3DCADと3Dプリンター活用のワークショップが好評。

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