3Dプリントヨーヨーファンイベント 実施要項概要(20261020時点)
ご挨拶
2013年に独学で始めた3Dプリントヨーヨーづくりですが、10年以上の時を経て、特にこの2、3年ほどはメーカーやショップの知名度や実績を問わず、様々な人が様々な視点で、3Dプリンタで自由にヨーヨー作りに取り組んでいることに感銘を受けております。
私自身は、2022年頃から3Dプリンタ本体に関わることや、AMならではのものづくりというのはどういうことなのかという視点で企業の支援を行う立場になり、3Dプリントヨーヨー制作を嗜む時間が取れておりませんでした。
いま、いろんな3Dプリントヨーヨーの登場に勇気づけられ、復帰してまた作品を作っていこうと思っているところです。
そして、これはおそらく僕しかできないのではないかと思い至ったのが、この「3Dプリントヨーヨーファンの集い」です。
競技のためのヨーヨーとは別軸でワイワイと集える場を作ってみたい、と思っています。
各社、各人、ヒミツにしておきたいノウハウも多いと思いますが、私としてはRepRapのオープンソース精神に則って、ヨーヨーというツールの深化を追いかけていきたいと思っています。
ご理解、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
2026年10月26日 東方秀樹
1. 開催概要
日程:2027年1月11日(月・祝/成人の日)
スケジュール:開場 14:15、終了 20:30(完全退館 21:50)
会場:てくのかわさき ホール(川崎市生活文化会館、最寄駅:JR南武線武 蔵溝ノ口駅、東急田園都市線 溝の口駅)
入場:記念ヨーヨーZaguri Yin-Yang付きS席(有料・限定数、予定)、入場料無料、見学のみも歓迎
主催:YOYOMAKER 東方秀樹
2. 要項およびカテゴリー
本イベントは
①「ヨーヨーを愛するプレイヤーの操作技術」だけでなく、「3Dプリンタだからこそできるクリエイティブ(DfAM)」のアイデアを競う場
②3Dプリントヨーヨーを愛好し、嗜むすべてのプレイヤーと作り手が集う場
この2点を提供するイベントです。往年のヨーヨーMODSファンはもちろん、これから3Dプリントヨーヨー制作にトライしたいという方も、すでにトライしてビジネスにしている上級者も、「3Dプリントヨーヨー」でワイワイやりましょう。
DfAMとは
DfAM(ディーファム)とは、Design for Additive Manufacturing(デザイン フォー アディティブ マニュファクチャリング)の頭文字をとったものです。
直訳すると「付加製造のためのデザイン」です。
付加製造(AM)は積層造形による3Dプリントのことで、まずはシンプルに3Dプリントのための設計手法と考えてください。自由度や制限など、これまでの加工方法とは異なることが多くあるので、それらを考慮し、従来の製造方法では不可能だった軽量化や機能向上、コスト削減などの様々なメリットを出せるような設計手法です。
ラティス、パーツの結合、トポロジー最適、構造最適化、ジェネレーティブデザイン、など、様々なアイデアと実行方法があります。
例)3Dプリントヨーヨー ZAGURI

設計者:東方秀樹
設計年:2021年
特徴:切削では刃が入らず、射出成形では抜き勾配を設定できない、ボディ内部に大きな中空構造を持っており、積層造形ならではの仕上がりで成立する、ダブルリム構造で設計。重量バランスを整えて60グラムにしたヨーヨー。同じデータでも材料をPETGに変更することで、66グラム程度の重量を持つヘビーバージョンも用意できる。内側の構造は、サポート材の設定が不要なオーバーハング角度でプリントすることで、後加工も最小限で済むようにしている。

※写真はヨーヨーストアリワインド様より引用
1. 3Dプリントヨーヨー部門(仮)
定員: 最大15名(事前エントリー制)
カテゴリー:1A〜5Aの縛りなし、フリースタイルのみも可、プレゼンのみも可、時間内であれば両方も可
方式:FFF、DLP、PBF、SLSなどの縛りなし
デモンストレーション時間:5分間(内容自由)
賞品:3Dプリンタ材料 Prusament 詰め合わせを予定
ルール:
①デモンストレーション時間中に、トリックを最低1コンボ以上を通し、バインドでヨーヨーを手元に戻すこと。
②使用するヨーヨー本体が「3Dプリンタ製」であること(ベアリング、レスポンス、アクセルなどの金属部品、パッドなどのシリコンパーツは自由)。カウンターウェイト(5A)等のアクセサリを使用する場合も、それらが3Dプリント製であること。
採点項目、採点者:11/11に公開予定
注意事項:
・DfAMならではの工夫がわかる「5分間」だと、評価が高くなる可能性が上がります。
・当イベントはRepRapのオープンソース精神を尊重します。設計は各自の企業秘密という点もよくわかりますので、賛同頂ける方のみエントリーしてください。
・デモンストレーション中にパワーポイントなどスライド資料を使う場合はエントリーフォーム(準備中)に記入してください。
・BGMや楽曲の使用は、著作権フリーの音源使用を推奨します。
・造形方法、スタイルの違いによる加点はありません。
2.エキシビション部門(仮)
定員:なし、当日エントリー可
カテゴリー:制限なし、ただし、10秒以上スリープすること
方式:FFF、DLP、PBF、SLSなどの縛りなし
概要: 通常の競技ヨーヨー枠のアイデアに収まらない、「3Dプリンタでしか作れない・作らない」狂った造形やギミックを評価する部門
評価基準: インパクト、技術的難易度、会場での動作性。最終評価はオーディエンス投票にて予定、18時発表。
賞品:3Dプリンタ材料 Prusament 詰め合わせを予定。
3.3Dプリントヨーヨー展示ブース、販売ブース
AM技術を使ったヨーヨーの制作や創造の推進にご賛同頂けるメーカー、ショップの皆様はご連絡ください。
また、3Dプリンタメーカー、フィラメントメーカー、企業さんなどの賛同も大歓迎です。
準備が整い次第、私からもご連絡させていただきます。
■現在、下記の仕組みで検討中です
①スポンサー出店:スポンサー費用のみ、販売手数料なし、物販テーブル提供、要項ページ・SNSでのロゴやリンクの掲載、商品の紹介
②オフィシャルブースにて、会場にお越しになれないメーカーさんの代理販売(商品を事前にお預かりし、手数料を頂いて後日、売り上げを精算)
③当日持ち込み可能な展示テーブル(説明は設計者さんが行う)
展示/販売 申し込みフォーム:準備中(11/11以降公開の予定)
場内の安全管理についてですが、競技会会場ほどヨーヨープレイ、試しぶりの制限はしません。しかしながら、ご来場頂く方々へのご配慮をお願いします。
4.エントリーフォーム
準備中(11/11以降公開の予定)