3Dプリントヨーヨーファンイベント 実施要項概要(20261020時点)
1. 開催概要
日時:2027年1月11日(月・祝/成人の日)、開場 14:15 / 開演 14:30、終了 20:30(完全退館 21:50)
会場:てくのかわさき ホール(川崎市生活文化会館)
入場:出入り自由の予定
主催:YOYOMAKER 東方秀樹
2. 要項およびカテゴリー
本イベントは
①「ヨーヨーを愛するプレイヤーの技術」だけでなく、「3Dプリンタだからこそできるクリエイティブ(DfAM)」のアイデアを競う場
②3Dプリントヨーヨーを愛好し嗜むすべてのプレイヤーがワイワイ集う場
この2点を提供するイベントです。往年のヨーヨーMODSファンはもちろん、これから3Dプリントヨーヨー制作にトライしたいという方も、すでにトライしてビジネスにしている上級者も、「3Dプリントヨーヨー」でわいわいやりましょう。
DfAMとは
DfAM(ディーファム)とは、Design for Additive Manufacturing(デザイン フォー アディティブ マニュファクチャリング)の頭文字をとったものです。
直訳すると「付加製造のためのデザイン」です。
付加製造(AM)は積層造形による3Dプリントのことで、まずはシンプルに3Dプリントのための設計手法と考えてください。自由度や制限など、これまでの加工方法とは異なることが多くあるので、それらを考慮し、従来の製造方法では不可能だった軽量化や機能向上、コスト削減などの様々なメリットを出せるような設計手法です。
ラティス、パーツの結合、トポロジー最適、構造最適化、ジェネレーティブデザイン、など、様々なアイデアと実行方法があります。
例)3Dプリントヨーヨー ZAGURI

設計者:東方秀樹
設計年:2021年
特徴:切削では刃が入らず、射出成形では抜き勾配を設定できない、ボディ内部に大きな中空構造を持っており、積層造形ならではの仕上がりで成立する、ダブルリム構造で設計。重量バランスを整えて60グラムにしたヨーヨー。材料をPETGに変更すると65グラム程度まで重量を変化させられる。内側の構造は、サポート材の設定が不要なオーバーハング角度でプリントすることで、後加工も最小限で済むようになっている。

※写真はヨーヨーストアリワインド様より引用
1. 3Dプリントヨーヨー部門(仮)
定員: 20名(事前エントリー制)
カテゴリー:1A〜5Aの縛りなし、フリースタイル可、プレゼンのみも可
方式:FFF、DLP、PBF、SLSなどの縛りなし
デモンストレーション時間:5分間(内容自由)
商品:3Dプリンタ材料 Prusament 詰め合わせを予定
ルール:
①デモンストレーション時間中に、トリックを最低1コンボ以上を通し、バインドでヨーヨーを手元に戻すこと。
②使用するヨーヨー本体が「3Dプリンタ製」であること(ベアリング、レスポンス、アクセルなどの金属部品、パッドなどのシリコンパーツは自由)。カウンターウェイト(5A)等のアクセサリを使用する場合も、それらが3Dプリント製であること。
注意事項:
・DfAMならではの工夫がわかる「5分間」だと、評価が高くなる可能性が上がります。
・当イベントはRepRapのオープンソース精神を尊重します。設計は各自の企業秘密という点もわかりますが、賛同頂ける方のみエントリーしてください。
・デモンストレーション中にパワーポイントなどスライド資料を使う場合はエントリーフォーム(準備中)に記入してください。
・BGMや楽曲の使用は、著作権フリーの音源使用を推奨します。
・造形方法、スタイルの違いによる加点はありません。
2.エキシビション部門(仮)
定員:なし、当日エントリー可
カテゴリー:制限なし、ただし、10秒以上スリープすること
方式:FFF、DLP、PBF、SLSなどの縛りなし
概要: 通常の競技ヨーヨー枠のアイデアに収まらない、「3Dプリンタでしか作れない・作らない」狂った造形やギミックを評価する部門
評価基準: インパクト、技術的難易度、会場での動作性。最終評価はオーディエンス投票を予定。
商品:3Dプリンタ材料 Prusament 詰め合わせを予定。
3.3Dプリントヨーヨー展示ブース、販売ブース
AM技術を使ったヨーヨーの制作や創造の推進にご賛同頂けるメーカー、ショップの皆様はご連絡ください。
また、3Dプリンタメーカー、フィラメントメーカー、企業さんなどの賛同も大歓迎です。
準備が整い次第、私からもご連絡させていただきます。
展示/販売 申し込みフォーム:準備中(11/11以降公開の予定)
4.エントリーフォーム
準備中(11/11以降公開の予定)
ご挨拶
2013年に独学で始めた3Dプリントヨーヨーづくりですが、10年以上の時を経て、特にこの2、3年ほどはメーカーやショップの知名度を問わず、様々な人が様々な視点で取り組んでいることに感銘を受けております。
私自身は、直近で3Dプリンタ本体に関わることや、AMならではものづくりで企業の支援を行う立場になり、3Dプリントヨーヨー制作を嗜む時間が取れておりませんでしたが、いろんな3Dプリントヨーヨーの登場に勇気づけられ、復帰してまた作品を作っていこうと思っているところです。
そして、1年に1回、競技のためのヨーヨーとは別軸の、この「3Dプリントヨーヨーファンの集い」を定期開催していく所存です。
ご理解、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
2026年10月26日 東方秀樹