3Dプリンタ本体が低価格になってきていて、プラモデルが趣味の人って、3Dプリンタがどんなことに使えるか?果たして自分の模型・プラモデル趣味に使えるか?気になってる人、多いと思うんですよね。僕自身もガンプラやミニ四駆は結構好きでして、いろいろ試してみたいなぁと日ごろから思ってます。この連載はそんな疑問をお持ちのかたのための記事です。
そこで、このブログ連載では、3Dプリンターでガンプラあるいはガンプラ同等のプラモデルを作れるのか?というお題に挑戦していきます。
さっそくですが、ネタバラシすると、このデータを使っていきます。
すごーいマイナーなモビルスーツですね。海外の人、なんでこれを3Dデータ化することを選んだのか。3Dデータ共有サイト「Thingiverse」に、1/144HGUCのイフリートシュナイドのデータが落ちてましたんで、これを使ってプリントしていきましょう。
このデータ、ダウンロードしてみるとお分かりいただけるんですけど、いわゆるポリパーツ(可動部分に使うちょっとやわらかいグレーのアレ)のひとつひとつも用意されているんですよ。
いったいどうしたんだろう、狂気の沙汰だ、こんなデータを作って3Dプリントしてガンプラだっていうくらいだったら、HGUCのキットを買ったほうが早いんじゃないか。
とはいえ、やってみないとどうなってるのかわからないので、プリントしてみよう!
使用するスライサーは、Simplify3Dでやっていきます。設定値等々は都度公開。あんまり煮詰めなくても良いんじゃないかなー、と思っておりますが。
ではでは、次回、プリントパーツの写真を公開しますよ!