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家庭用3Dプリンターとして最良の選択肢、Prusa MK3のレビュー

Hideki Toho
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Hideki Toho
家庭で運用できる3Dプリンターを駆使してヨーヨーを作ることに拘るブランド、YOYOMAKER代表。法人、個人に関わらず、モノとして実現したいアイデアを持っている人の手助けを行います。スケッチからのプロダクト構造設計、3DCADデータ作成、3Dプリント試作を担当。 多くの人にデジタルファブリケーションを始めるきっかけを与えるべく不定期でワークショップを開催。小学生から社会人まで幅広く参加頂いている3DCADと3Dプリンター活用のワークショップが好評。

こんにちは、3Dプリンター使いの東方です。今日は、Prusa Mk3 のレビューをします。

まず、前提となる僕の3Dプリンター経歴をお知らせしておきます。下記の通り。

・2014年 Genkei(現Magnarecta)のatomの組み立てワークショップに参加、同年2台目も入手
・2016年GeeetechのRostock(デルタ型)、Prusa i3 (Prusa型のクローン)を組み立て
・2017年Geeetechの3Dプリンター2台を入手
・2018年Prusa MK3を組み立て、同年もう1台入手(アップデート後のMK3S)
・2018年Foldarap(折畳型3Dプリンター)自作
・2019年Prusa MK3SとMMU2.0をセットで入手

なんかほかにも何台か持ってますけど、まともに使っていたのはatomだけでしたね。中華製の3Dプリンター組み立てキットは、ゴミとまでは言わないけど、常用するにはけっこうつらいシロモノでした。

なので、「組み立てた状態でプリントしたものがきれいである」というのは僕にとっては前提条件です。この記事読んでいるあなたにとっても、きっとそうなんじゃないかな…きれいにプリントできるっていうことはそもそも当然で、そのうえで、価格帯や使ったことのある人の意見で決めたい、という。

購入した状態、組み立てた状態で、すでに安定してプリントできることっていうのは、2019年後半になって前提になっています。2017年ごろに手に入れた中華製でかつ組み立てタイプの3Dプリンターは、組み立ててもプリントできないっていうか、組み立てがプリントの始まりではないというのがありました。

そのうえで、PrusaMK3を推していく、理由を説明していきます。

Prusa MK3の良いところ、3つ

1.組み立て(比較的)簡単

僕はReprapをもとにした自作3Dプリンターや、組み立てキットばかり買ってきたので、それに比べたら格段に良いクオリティです。組み立てやすさ、良質なパーツ精度、シンプルだけど堅牢な構造。いまFDMタイプ、熱溶解積層方式の3Dプリンターを買うなら、これ一択です。あらゆる意味で、他をお勧めしません。

2.いろんな材料に対応

最近の3Dプリンターは結構「いろんな材料を使えまっせ」というのが売り文句になっていますが、Amazonの商品説明見てるとほんと?と思うことも多い。

一方で、低価格帯の3DプリンターはPLAしか使えません、という割り切ったものが多い。3Dプリンターちょっと使ってみたいくらいだったら、安かろう、悪かろうで良いですけどね。

幅広くモノづくりを視野に入れたとき、いろんな材料が使えたほうが便利は便利なはず。

3.造形スピードが速い、4倍速い

スライスソフトウェアにもよるっちゃよるんですが、速いですよ。速いプリント設定でも安定してプリントに耐えてくれます、造形物のきれいさとトレードオフにはなりますが、60mm/secとか余裕です。80mm/secとかまでやるとちょっと苦しい感じはあるけど…。

僕が作っているキャンディーダイスは、プリント時間が、4時間(Kisslicerとatom)から1時間(Simplify3DとPrusaMK3)程度、1/4になりました。造形スピードを速くしても安定している、というのは大きい。急な納品にも対応できるようになりました。

Prusa MK3が選択肢から外れる理由になり得る要素

リファレンスは基本的に英語

トラブルがあったときとか、何か手を加えたいとき、参照することになるのはほとんど英語の情報です。まぁReprapっていう自作系の3Dプリンターのほとんどは英語の文書が読めることが前提ですけどね。

英語アレルギーが強い人には向かないかも…

機械苦手だったら…

ドライバー、ナット、ボルト、配線というこれらの言葉になじみがある人でないと、結構つらいかもしれませんね…。

はんだ付けとかはないので、プラモデル感覚で組み立てるのに抵抗がなければ大丈夫です。

 

以上、参考になれば幸いです。

僕の3Dプリンターの旅はPrusaMK3シリーズが最終地点でした。他のメーカーのものはもう買いません。光造形方式の3Dプリンターを買うときかな…。

ではまた。

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家庭で運用できる3Dプリンターを駆使してヨーヨーを作ることに拘るブランド、YOYOMAKER代表。法人、個人に関わらず、モノとして実現したいアイデアを持っている人の手助けを行います。スケッチからのプロダクト構造設計、3DCADデータ作成、3Dプリント試作を担当。 多くの人にデジタルファブリケーションを始めるきっかけを与えるべく不定期でワークショップを開催。小学生から社会人まで幅広く参加頂いている3DCADと3Dプリンター活用のワークショップが好評。

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