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Hideki Toho
3Dプリンターで競技ヨーヨーを作り続けて6年の職人です。3Dプリンターを自由に心置きなく楽しく使える人を増やしたいので、YouTubeとメルマガで実体験に基づく3Dプリンターの運用ハウツーをお伝えしてます。
ヨーヨー作ってたら3Dプリンタのプロになってた
CLYWというカナダの、ヨーヨーメーカー。かつては「カリブ・ロッジ・ヨーヨー・ワークス」というブランド名だったのです。が、カナダではヨーヨーという単語が商標的に問題があったとかで、CLYW(シーエルワイダブリュー)という名前に変わったとか。 さて、今日はそんなCLYWが、まだカリブロッジヨーヨーワークスだったころのヨーヨーです。 ウーリィマーモット、当時としては珍しい3色スプラッシュ。 再販されないかなぁ。されないよなぁ。 サイズはアンダーサイズで直径も小さく、レスポンス部分のエッジも決して低いわけでもあ ...
もう10年前かぁって以前もどこかで書いた気がします。今日は、エリック・コロスキーのシグネチャー、K-OS(ケイオス)の紹介です。 小ぶりな54mm、ダンカンのラプターとほぼ同じサイズのヨーヨーです。 メタルヨーヨーと比べても同じくらいの高い回転性能を持っています。このヨーヨーのフィーリングが好きな人、結構いるんじゃないかなーと思いますよ。 特徴的なのは、黒いリム部分。 これはヘヴィーグラビティーといって、ゴムに金属粉を混ぜた素材を、ヨーヨージャムがリム形状したものです。ヨーヨージャムしか挑戦してなかった素 ...
今日はワンドロップのM1です。今はあまり見ない、小さいサイズなんですよね。幅も狭め。 え、これ2008年に出たの!?もう10年経つんだ。 M1 - One Drop YoYos うろ覚えですがコンセプトが「みんなにメタルヨーヨーを」というもので、Metal yoyo for everyOneでM1というネーミングだったかと思います。確か。 今はどうかわかりませんが当時は図面が公開されていて、CNCにかければ誰でも作れる、というけっこう衝撃的なものだったような気がします。 マサチューセッツ工科大学のニール・ ...
今回のトレースは、ヨーヨーファクトリーのスーパースターです。 このスーパースターが出るまでにヨーヨーファクトリーは、今も支持される888(エイトエイトエイト)とグラインドマシーン2という2種類のメタルヨーヨーを筆頭に、様々なヨーヨーを世に送り出しています。2008年の時点で(もう10年前になる!)初心者向けのプラスチックヨーヨーも数種類リリースしているヨーヨーファクトリーでしたが、競技の世界においてもヨーヨー界を代表とするメーカーとして不動のポジションを築くことになった決定的なヨーヨーが、このスーパースタ ...
写真取るの忘れた! あとで撮って反映させます…。 懐かしいですねー。2007年の世界大会です。 ユウキ・スペンサー氏が888を使って、スズキ・ヒロユキ氏の4連覇を阻止したのは印象深い出来事でした。 当時まだUstreamあったと思うんですが、それで見たような記憶があります。 振り返って、ここがヨーヨーファクトリーを始めとする、フルメタルヨーヨー全盛の時代に突入する転換期だったはずです。 このあと1年くらいで、ヨーヨーファクトリーはスカイライン、スーパースター、ジェネシスといった名機種を輩出しています。一気 ...
前回に引き続き、ジョニー・デヴァリエのシグネチャーヨーヨーです。 ヒットマンと言います。 なんだろう、このムキムキの男がちっちゃいヨーヨーを器用に扱う動画を作って意味が…あるのかないのか…。 いずれにせよ、当時としてはインパクト強かったような。 ユーチューバーなんて言葉のない時代、国内でぱっと入手できないアメリカの製品。 何を見て憧れるかといったら、こういう一流プレーヤーが自分で作るプロモーションビデオと大会の動画でしたね。 同じ機種だけど、数を一番多く買ったのはこのヨーヨーくらいじゃないかな。 ボディカ ...
ジョニー・デヴァリエ この人がいなければ、ここまでヨーヨー続けていなかったです。 なぜ脱ぐ(笑):32秒 ちょうど、フリーハンドを購入した時期だったと思います。 Youtubeでヨーヨーの動画観ていて、たどり着いたのがこの動画でした。 エミネムの曲に合わせてヨーヨーを操る、これがもう最高にかっこよく見えて、この人のトリックをやりたい!と思ったのでした。 そこで、手に入れたのが、彼、ジョニー・デヴァリエのシグネイチャーヨーヨー、Xconvict(エックスコンビクト)でした。 ピンクの他に、スペシャルバージョ ...
アンドレ・ボウレイ! 叫んじゃいました。 ダークマジックはヨーヨージャムの金属リムヨーヨー。 ボディ部分はポリカーボネイト。 外周部にアルミのリングを配置して、外側へ重さを配置することで、より回転力を維持する構造になっています。 冒頭に叫んだ「アンドレ・ボウレイ」は、このヨーヨーのシグネチャープレイヤー。 アンドレ兄さんという通り名で、一時期、いろんなトリックのチュートリアルビデオ、教えてくれるのは彼でした。 ヨーヨーがプレイヤー個人の好みを反映して、固有名が付いて市場に投入される、という流れはこのあたり ...
今日は、ヨーヨージャムのプラスチックヨーヨー「キックサイド」です。 どこで買ったかなぁ?原宿のキディランドでしたね。 大学生の頃に最初の1個を買いました。 バンダイフリーハンドのベアリングサイズは通称「Aサイズ」と言って、直径10mmのボールベアリングを使います。 アメリカ製のヨーヨージャムのヨーヨーはもっと大きなベアリングで、もっとよくまわるらしい、というくらいの情報で買いに行った記憶があります。 今でこそ、金属を削り出して作ったアルミヨーヨーが主流ですが、当時は、プラスチックのボディに金属の外周部品を ...
今日は、ダンカン社製のフリーハンドゼロのバンダイOEMバージョン?、バンダイフリーハンドです。 ハイパーヨーヨーの第2期に売られていたヨーヨーで、1997年の第1期ブームとはロゴが異なります。 本家ダンカンのフリーハンドゼロと違って、キャップが外れません。 大きめのサイコロが付いていて、カウンターウェイト/フリーハンドというプレイスタイルで遊べるようになっていたのがウリだったようです。 カウンターウェイトの技は、ある程度ヨーヨーが扱えないといけないので、おそらくほとんど使われることがなかったんじゃないでし ...